出た!
久しぶりに気持ちのいい釣りが出来ました(o^-^o)
3週間ぶりの釣行となった8月4日、S君とマゴチングに行ってきました!
いつもお世話になっている、ルアーボート「SEVEN」で、マゴチが流行っているようなので、私は敢えてオカッパリで狙います
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場所はいつもの沖波止。
今回も、キーパー3本の長さ勝負。
渡しの船長が前回言ってたんですが、今年はまだ赤潮が発生していないから、魚が岸よりに寄ってきていないとか。
で、有明方面で赤潮による水産物の被害が連日報道されているので、不謹慎ではありますが、心躍らせて出撃しました。
夜明けを待って、午前5時30分ころ釣り開始。
1投目に大きなアタリがあったものの、乗せきれずに1時間あまりが経過したとき、波止の反対側の端で釣っていたS君のロッドが曲がっているではないですか
遠くから見守っていると、無事にランディング。
…と思っていたら、携帯が鳴って、「でかいっすよ!60近くあるかも!!!」
慌てて堤防を端から端まで走って戻ると、化け物みたいな気持ち悪いマゴチがそこに居ました(笑)
計測してみると、60まではありませんでしたが、圧巻の54センチ!
…キーパー3本の長さ勝負?
ここのアベレージが40…
これでキーパーそろえられたら負けじゃん(゚Д゚;∬アワワ・・・
焦った私は、S君が釣った辺りから堤防の端まで釣り歩くも、全く反応なし(’~`;)「
しかし、開始から約3時間が経った、上げから下げへの潮代わりの頃でした。
目の前を大きなトビエイが横切ったかと思うと、ガツンとアタリ!
同時に唸りをあげるドラグ。
その瞬間思ったのは、
「チッ… エイか…(-.-)y-~」
しかし、次にロッドに伝わってきたのは、マゴチ特有の首振り。
水面に現れたのは、S君と同サイズのマゴチ!
もちろん自己最高の54センチでした。
S君に自慢して、ストリンガーに繋いだ後の1投目、これまたガツン!
さっきのファイトに慣れていたからか、それともドラグをちょっと閉めたからなのか、そんなに大きくないかと上がってきたのは、これまたナイスサイズの53センチ。
S君の悔しそうな顔を見て、優越感に浸りながら、しばらく経った後、さらにドン!
今度はちょっと小さめの48センチ。
これでリミットメイク!
しかも全部ナイスサイズ。
これで勝ったかと、余裕こいてタコジグ何ぞで遊んでいたら、今度はS君がドドン!
ナイスサイズを2本追加。
これはまずいとマゴチを再開。
その後、50クラスを1本追加し、続けざまに、14グラムのジグヘッドをフルキャストして着底後、最初のシャクリで手元に伝わる重量感。
すぐ隣で釣っていたS君とふと顔が合い、ニタッと笑ってから鬼あわせ!
固めのドラグをジージー出し、ヘッドシェイクの後、左右に走る!
シーバスかと本気で疑った奴の正体は
なんと59センチ!
ド迫力のビッグワンでした。
その後、S君が40クラスのアベレージサイズを2本追加して終了となりましたが、アベレージサイズのはずなのに、赤ちゃんのように見えました(笑)
きっと、沖に出た赤潮の影響で、この大潮にのって、50クラスのサイズの群れが入ってきていたんでしょう。
そして、潮にのって回遊してきて、あるタイミングで一気に喰う。
そんな感じの一日でした。
そうそう、数は同じ5本でしたが、勝負には勝ちましたよ(v ゝ`ω・)ブイッ!
支部長としては、まだまだ負けられません!
最初の1本はかなり焦りましたが(笑)
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