一生幸せになりたければ…

しばらく更新をサボってましたが、我が家に新しい家族が増えました。



事は、今月の９日に遡ります。

午前中に妻の検診のため、産婦人科へ一緒に行き、先生から「子宮口が２ｃｍくらいになってるね。」といわれ、「妻と二人でもうすぐだね～」なんて話していました。

検診後、ちょっと歩こうかと、近くのショッピングセンターへ行き、空調の効いた快適な空間でちょこっとウォーキングなんかした後に、ランチを食べました。

ランチの後、妻がトイレに行くというので、支払いを済ませ、先に車に戻っていると、しばらくしてから戻ってきた妻が、落ち着いた様子で

なんか、破水したみたい

あ、そう。


破水ね。






はすい～！！！！




大変じゃん！！

早く病院行かんと！！！！



慌てる私をよそに、妻は落ち着き払って




まだ大丈夫よ。とりあえず病院とお母さんに電話して…と




…母は強し。ですか（笑）





んで、病院に着いたら、即入院。

でも、陣痛もまだ弱くて、しばらく時間がかかりそうな感じ。



病院で出された夕食をゆっくり食べて、私も近所のうどん屋さんに行ってうどんを食べて。

駆けつけてくれた妻のお母さんと、まったりとした時間を過ごしてました。

途中、２時間ほど寝てみたりしてね（笑）




で、強い陣痛が始まったのが、翌１０日の２時くらい。

妻に言われるがままに、腰をさすったりしながら、何度か分娩室にいくも、まだ子宮口が開ききってないと言われ、もどかしい時間を過ごして。

４時くらいに本格的に分娩室に入りました。


それからは、ずっと腰をさすったり、一緒に呼吸法したりして、５時くらいから本格的な分娩に。


それからはもう必死。

妻と一緒にいきんで、力を抜いての繰り返し。


メチャクチャ苦しそうな妻。


でも、最後まで「痛い」とは言いませんでした。


徐々に頭が見えてきて。


そんな時、先生がふと

「ドイツのタコは、決勝戦はスペインを選んだらしいね」

などと、団扇で妻を扇ぎながらのん気なことを。


ま、それだけ問題ないって事かと（笑）



でも、頭が見えてから、なかなか出てこない我が子に、先生が妻のお腹を圧迫して押し出そうとします。

苦しそうな妻。



そして、


平成２２年７月１０日午前６時１５分。

生まれました！



結婚６年目。

待ちに待った長男の誕生です。






名前はもう随分前から決めてました。


海にちなんだ名前。

たくさんの人、ものが集まるという意味のある「湊」

人として、大きくたくましく育って欲しいと「大」

湊大（そうた）君です。






我が子ながら、可愛すぎます（笑）

もうメロメロです

写真やビデオ、撮りまくってます！


沐浴中にも、こんなに可愛い（笑）




鼻筋の通った男前！

親ばか全開です



日付が変わってしまいましたが、本日（１５日）に退院します。

母子ともに健康です。

退院後は、私の実家に行って、お披露目をしてから、妻の実家に帰ります。



湊大くん。

元気に育って、早く一緒に釣りに行こうね！

…結局最後はそこかい