北九州離島オールナイトゲーム その1

ロヒツ

2008年06月05日 12:58

6月3日午後5時半。
北ソル行橋のメンバー、K氏、S君と私の3人は、離島に渡るために渡船に乗った。

同日午前3時過ぎ、夜勤中の3人は、翌晩から予定していた港湾部シーバスゲームの打ち合わせをしていたのだが、天気予報は北東の風がつよいとか。
予定していた場所は、北東の風が吹くと釣りにならないので、急遽目的地を変更することにして悩んでいたのです。
 1 強風大雨の翌晩のリバーゲーム
 2 夕方から島に渡っての波止泊まり
 3 風裏になる漁港を探してランガン
の3つを候補に議論を進めた結果、3人ともの休日が合うことがなかなか無いということで、2番に決定(o^-^o)
よく夕方、渡船で出発したのでした。

さて、程なく島に到着。
メインのポイントとなる港を確認した後、島の裏側になる小さな漁港へ。
明るいうちに地形を確認し、夕間詰めはこちらの港でキャスト開始!

3人とも、まずはエギング。
ここは先日のボートゲームでS君がアオリを釣った場所の近くでもあり、期待されたが、漁港付近のエギが届く範囲が激浅…
しかも前日の悪天候で濁りも入ってて、気配なし!

日が暮れてしまう前に渡船が着いた港へと引き返しました。

島内を歩いていて感じたのですが、まさに時間が止まった感じで、沖縄の離島にでもいるような錯覚にとらわれる。行ったことないけど(笑)
北九州から程近い場所に、こんなところがあるなんて…  釣りをしてなかったら知らなかったでしょうね^^
こんな島でキャストできるなんて幸せだな~と素直に感じました。

闇がだんだんと迫ってくるなか、元の漁港に着くと、目をつけていたポイントに餌師の方が2人…
ひょっとして泊まるのかと思い聞いてみると、案の定朝までやるとのこと。
ま、漁港は広いし、他にも良さそうなところは沢山あるので、軽く挨拶を交わし、情報交換。
ヤエンの餌となるアジが釣れたとの情報を得、夜間のアジングという楽しみも加わった。

さて、ここまで釣果は全くのゼロ。
だんだんと風が出てきて、無数の蚊が我らを襲うなか、寝不足の3人は波止の中間付近へと歩を進めるのでした。
 
                                                             つづく


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