東の風のち西の爆風雨を伴う

ロヒツ

2010年02月15日 00:08

昨日のお話です。

連日の荒天のなか、SEVENにお世話になって、遊びに行ってきましたよ^^


今回は、「最後に一緒に釣りをしたのは一体いつなのか?ってくらい御無沙汰してました^^;」北ソル会長のkippei様と、kippei様の御長男タケちゃんといっしょです。


さて、この日もやはり爆風でした。
ただ、東風だったので何とか大丈夫だろうということで。

確かに、沖に出てみると、風は強いですが、波はそれほどでもありません。

しかも、前日のウネリが残っていて、ヒラスズキにはちょうどいいサラシが出来ていました。



ということで、先ずはヒラスズキ。


実は、本格的にヒラスズキをやるの、初めてだったんですけど、磯際にタイトにキャストするのって、結構ビビリます。

だって、磯にルアーやラインが引っかかったら、まず回収不可能なんですもの…


でも、慣れてくると結構キャストが決まるようになってきて、

「俺って結構やるじゃん(-.-)y-~」

なんて思っていると、案の定2個もルアーロストしちゃいました^^;


結局ヒラスズキは釣れませんでしたが、素人目にも美味しそうなサラシが一面に広がっているのに、一朝一夕には行かないものですね。



さて、その後は40~50mラインにてジギングを開始。

タケちゃんはタイラバです。


いつもより重めの120gのジグをしゃくっていると、程なくドン!



いや、ヤズなんですよ^^;

でもですね。

一体いつ振りでしょうか。

この青物のファイト。

小さくてもいいんです。

青物ですから。

去年は「もうヤズはいらない」なんて贅沢なことをほざいていた私ですが、本当に嬉しかったんです。



と、横を見ると、ベイトリールのスプールから出て行くラインを一心に見つめるタケちゃん…


あ~ぁ、そんなに見つめてて大丈夫かなぁ…

と思っていると、やはり…

「気持ち悪い…」



その後、約2~3時間、タケちゃんは私の後ろでノビてました… かわいそうに…

でも、帰港後に、また行きたいと言っていたらしいですから、親譲りの釣りバカぶりは本物のようです(笑)



さてさて、その後、ヤズを10本ほどキープして、ヒラマサを狙いにキャスティングポイントへ。

魚探にもいい反応が現れ、期待大でキャスト開始!


…、出ない


その後、ポイント移動して、再びジギング!

…、ここも出ない



と、北九州方向を見ると、どんより分厚い雲が出来、雨のカーテンが掛かっていました。

それらがどんどん近づいてきて、周りは大雨。

しかも風向きが真逆になって、思いっきり西風に。

しかも爆風。

雨に打たれながら、復活したタケちゃんとタイラバもやってみましたが、これまた反応なし。



時間的にもちょうどいいころとなり、ここでストップフィッシング。




本日の釣果(画像は私とkippei会長2人分の釣果です)



ヤズ×10、チビタカバ(リリース)×1




久しぶりに青物の顔が見れましたが、正直物足りない結果となりました…

またしてもヒラマサは釣れませんでした…

いい反応が出ていただけに、悔しいですね。

船長は「前日まで雨が降っていて、海が濁っていたから。ヒラスは濁りを嫌うからね…」と言ってくれましたが、きっと他にも原因があるはず。

次回こそ!とどんどん深みに嵌っていくのでした(笑)




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