運良く

ロヒツ

2010年06月01日 21:34

5月31日、SEVENでのタイラバ&ジギングの予定日でした。

話はその前日に遡ります。





北ソル会長kippei氏(以下会長)「さっき船長から電話があって、明日は風が強い予報なんで出れないかもしれません。というか、多分無理。」
 
私「ええっっ! そんなに荒れてるんですか…」

会長「今日も出れてないみたいです。」

なんてメールをやり取りして、当日朝5時半の時点で船長からの連絡を待つことにしました。

ほぼ諦めていたので、相棒のS君と、朝4時からエギングをしてました。




エギングの釣果はというと、開始一投目で700gくらいの雄をGET。
その後1時間、二人ともうんともすんとも言わず、問題の5時半を迎えると、会長からの電話。

と、予想に反して、運良く出船できるとのこと。

エギング中も、風は全くなし、波もないんで、きっといけるんじゃないかとは思ってたんですが、船酔いに弱い私としては、寝不足が不安なところでした。


そうそう、この日、久しぶりに関門ではないところでエギングしたんですが、潮の流れが緩いって本当にやりやすいですね。

エギの着底がはっきりとわかりましたよ^^





さて、6時半に出船。

この日のポイントは、

1、おかずが確実に獲れる蓋井

2、坊主覚悟で大物狙いの白島

の2択。


迷うことなく1を選択しました(笑)



沖に出てみると、ビックリするくらいのベタ凪、無風でした。

ここ1年で一番良かったくらいです。

天気予報って良くも悪くも当てになりません(笑)




さて、先ずはジギング。

ところがこの日は中潮なのに全く潮が動かない。

真下からジグが帰って気ます。



でも、そんな中でS君がさすがのHIT。




ヤズ…かと思ったら、ヒラゴでした^^



その後、会長がヤズをGETした後、私にもHIT!

ドラグは泣かないまでも、ハンドルが巻けないっ!なんて思っているとばれちゃいました^^;




それからアタリが遠のき、ちょっと移動して漁礁周りへ。


魚探に反応が出るや、S君のロッドが曲がる!

慌てて私もジグを落としなおして、中層までしゃくるとガツン!

ちょいとドラグを鳴らして、上がってきたのは1.5~2kクラスのネリゴ。


ネリゴ、久しぶりに釣りました。

こいつ、旨いんですよね~^^





その後は真鯛のフィーバータイム。

タイラバ落として、釣れる釣れる。



船中トリプルヒットもありました。


嬉しい外道も





そうこうしていると、船長にもヒット。


船長「でかいかも(≧▽≦)」


15分くらいファイトしていたでしょうか。

巻いては出されを繰り返して、水面に現れたのは





まさにモンスター!!!

82センチの巨鯛でした!

こんな真鯛、初めて見ました。

流石!と唸るような風格があります。



その直後、会長も52センチの旨そうな真鯛をGET。

リリースした分も合わせると、20枚くらいは釣れたんじゃないでしょうか。




おそらく出産前の最後の釣行。

爆釣して良かった~^^

これで産まれてくるまでの1ヵ月半、頑張れそうです^^




私は小鯛しか釣れなかったので、親戚にあげてしまったんですが、ネリゴとタカバ、激ウマでした。

もちろんアオリも旨かったですよ^^




一つテンヤはどうしたのかって?

中止になる予定だったので、餌を準備してなかったのですよ(笑)

ま、次のお楽しみということで。。

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